友紀's profileやさしさの記憶BlogLists Tools Help
    24/03/2006

    新しい朝

     

     

    冬の終わりの

    雪溶け道を

    とぼとぼと

    ほどけた靴ひもを

    結ぶ気力も失せたまま

     

     

    ポケットに

    両手を突っ込み

    信号が点滅しだしても

    走る気力も失せたまま

     

     

    いつからだろう

    こんな気持ち

    思い出せないほど

    些細なきっかけ

     

     

    靴ひもはすっかり

    雪に濡れ

    ぶり返した寒さが

    心まで凍みた

     

     

    いつまでだろう

    こんな気持ち

    思いつかないほど

    途方に暮れる

     

     

    夜明けが

    オリオン座をゆっくり飲み込み

    いつのまにか眠りにおちた僕に

    光を照らす

     

     

    雪は降り止んだ

    今朝は昨日より少し暖かい

    靴ひもを結んだら

    さあ出かけよう

     

    Comments (8)

    Please wait...
    Sorry, the comment you entered is too long. Please shorten it.
    You didn't enter anything. Please try again.
    Sorry, we can't add your comment right now. Please try again later.
    To add a comment, you need permission from your parent. Ask for permission
    Your parent has turned off comments.
    Sorry, we can't delete your comment right now. Please try again later.
    You've exceeded the maximum number of comments that can be left in one day. Please try again in 24 hours.
    Your account has had the ability to leave comments disabled because our systems indicate that you may be spamming other users. If you believe that your account has been disabled in error please contact Windows Live support.
    Complete the security check below to finish leaving your comment.
    The characters you type in the security check must match the characters in the picture or audio.

    To add a comment, sign in with your Windows Live ID (if you use Hotmail, Messenger, or Xbox LIVE, you have a Windows Live ID). Sign in


    Don't have a Windows Live ID? Sign up

    さらみ さん江>
     希望があるとこを評価してもらえるのは嬉しいです。
    実はこの詩、悲しい日に前半部分を書き、結末が浮かばず、寝てしまい、気分が持ち直した日に書き上げました。
     辛いことはいつまでも続くわけじゃないいんだって思い、結末を希望のある感じにしました。
    3 Apr.
    さらみwrote:
    お久しぶり~
    この詩好きだな。
     
    この最後のところに希望が
    宿っているところがとってもいいと思う。
     

    雪は降り止んだ

    今朝は昨日より少し暖かい

    靴ひもを結んだら

    さあ出かけよう

     

    すごくつらい日々があって

    その渦中にいるときは、それが
    永遠に続くような気がするけど
    やっぱりそんなことはなくて
    いつかは、あったかい春がくるんだよね!
    絶対にそうだよ。
     
     
     
    31 Mar.
    Chamomile☆さん江>
     答えを聞くと、「なんで察することができなかったのだろう?」と感じるくらい腑に落ちましたw
     僕の海もいつも大荒れですw
    29 Mar.
    Picture of Anonymous
    Chamomile☆ wrote:
    解説ネ(笑)
     
    読後、まっさきに思い浮かんだのが、荒波にもまれながらも必死に漕ぐ自分という舟。
     
    それと、気持ちのUP・DOWNという意味での波。
     
    私、結構激しいのよ(爆)
    27 Mar.
    Chamomile☆さん江>
    まいどです。このシュールなコメントにぜひ解説をw
    27 Mar.
    ゆめ♡♡ さん江>
     返詩を作ってくださるなんてとてもうれしいです。感激しました。ありがとうございます。
     ちょうど、今朝はゆめ♡♡ さんの詩にあるように、暖かい日差しが窓際に優しくさしかかって、目が覚めました。カーテンが無い部屋で寝ているのは、陽射しの眩しさに起こされるのが好きだからです。
     「胸で浅く息をした」という表現がやわらかくて綺麗ですね。
    27 Mar.
    Picture of Anonymous
    Chamomile☆ wrote:
    ひとこと・・・
     
     波
     
    ざぶ~~ん
     
    たくさん越えて・・・
    26 Mar.
    Yume Hayamawrote:
    冬は静かに過ぎ去り
    朝方
    暖かい日差しが窓際に優しくさしかかる
    胸で浅く息をした
    風が春の吐息を運んでくれた
    空を見上げれば
    ほのかに潤された天の色
    さくらのつぼみは
    膨らんで見える
    春がまた
    やってきた
     
     
    君康さんの詩を読んで、
    あたしも即興でこんな短い詩を書いてみました w
    24 Mar.

    Trackbacks

    The trackback URL for this entry is:
    http://kimiyasu.spaces.live.com/blog/cns!68A71F1CBD5E9046!3048.trak
    Weblogs that reference this entry
    • None